連載 第11回 代表理事が語る『JRDA認証とは何か?』

February 16, 2019

(当記事は2018年11月1日に行われたJRDAセミナーでの基調講演の抜粋です)

そういった「屋根に上る前にドローンで撮る」ということが常識となった未来に備えて、当協会が負う責務についてお話をさせていただきます。まずは我々が実行することは2つございます。

  1. 屋根とドローンの情報を発信していくこと

  2. 優良な工事業者の紹介をしていくこと

この記事では2点目について説明します。

 

1. JRDA認証の取得方法

1点目の説明の際に、「JRDA認証マーク」についてお話をしました。こうしたマークを消費者に周知していく前に、これを発行するために資格制度や会員制度をこれから当協会は拡充していきます。

例えば資格検定だと、こうした複合的なテストをしていきたいと思っております。

  • 屋根に関する業務知識を問うような問題

  • ドローンに関する業務知識

  • 屋根分野でのドローン活用に関する問題

そういった形で資格を取得された方向けに会員認証を発行して、その地域のお客様からの問い合わせに対しては組合員様の会社を紹介していくというような流れが理想的かと思っております。イメージとしては、まずは入会していただき認証会員となり、あとは既存の資格と連動して3級2級1級と設けていくようなイメージでございます。

 

そうすることで当協会が住まい手と業者に、ある意味都合よく活用される組織になれるんじゃないかと思っております。

  • 住まい手からすると:
    「JRDA認証を取得している会社はどこにあるんだろう?」と協会に問い合わせをする

  • 屋根屋さんからすると:
    入会して認証を獲得したり検定を受験していくことで、問い合わせに対する依頼を受けることができる

といったような仕組みでございます。

 

2. JRDA認証の発行基準

そういう仕組みづくりをやっていくに当たって、問い合わせを行った住まい手にご紹介させていただく「JRDA認証企業」、つまり「協会の趣旨に賛同する企業さん」を募集していきます。

 

当協会が立ち上がったのが今年の3月1日でございます。そこから半年強経っているいるんです。いろんな会社さん (ドローン会社さんや屋根会社さん) が「ドローンを使った屋根点検」という事業に、 (皆さんもともと気付いてらっしゃったと思うんですけれども) 「1番手が行ったから、俺らも行こう」みたいな形で出てきています。

 

そういった屋根とドローンで混沌としそうになってるような状況で、今我々が組合員を募集するにあたっていろんな既存の資格制度に埋もれてしまわないように、メンバーも差別化していかないといけないなと感じております。

 例えば今、考えてるのは「現在ある所定の組合に所属している会社さんだけ参加できる」とか、「技能資格を保有している人だけ参加できる」とか。そういった形であえて入会のハードルを上げてしまおうかと思っております。そうすることで消費者に向けてご紹介する会社様、屋根屋さんの品質の担保をしていきたいと考えております。

 

今、具体的に話をしているのはここに出ているようなものです:

こういった資格を持っている方に対して、積極的に入会していただきたいと考えております。

より詳しい内容は、基調講演の記録動画を御覧ください。

 

 

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